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ワークショップ

Vox Oneは過去20年に渡り、国内外で数多くのマスター・クラスやワークショップを行ってきました。バークリー音大での経験を生かし、アカペラグループや合唱団のスキル・アップのため、幅広い分野で指導を行います。
日本では東京(慶應大、パン・スクール・オブ・ミュージック、スタジオ・アルシス)、つくば(筑波大)、名古屋(名古屋大、名古屋芸大)、高山(市立北陵中)、京都(立命館大)、大阪(大阪学院大)、尼崎(ピッコロ・シアター)、金沢(アカペラ・タウン)などで開催。
マスタークラス・クリニック内容一覧
発声の基本とテクニック初級:発声に関わる身体構造への理解を深め、正しい呼吸や姿勢を整える事で、喉を痛めないよう指導します。
発声のテクニック上級:基本が身についたら、次は自分の声に微調整を加えつつ、全音域において、あらゆるジャンルの曲を歌う力を育てます。また、海外のアーティストに見られる力強い歌い方(belting)の指導も行います。低音域、高音域それぞれの筋肉用のエクササイズを通して、喉に負担を与える事なく響きと音量をコントロールし、曲のスタイルにあった声を作りましょう。
ソロ歌唱法:ただメロディを歌うだけがソロの役目ではありません。タイミング、装飾の仕方、感情の入れ方などに注意を払うことで、初めて聴衆の心に響く歌が生まれます。
初見とイヤー・トレーニング:楽譜の初見、そして全パートを合わせると、どの様なハーモニーになるのかを理解すれば、曲の学びが速くなり、自分達が作り出す音楽の幅も広がります。楽譜分析の仕方、心に残るコードの作り方と耳コピーの仕方、お互いを聴き合い、より美しいハーモニーを奏でる方法を学びましょう。
インプロビゼーション(即興演奏)とサークル・シンギング:様々なインプロの形式を踏まえつつ、お互いを聴き合うことでグループとしての繋がりを深めましょう。その繋がりが、メロディ、リズム、ハーモニーそれぞれのインプロに発展する可能性を探ります。
アカペラ編曲法初級:様々な曲をアカペラにアレンジするための基本。音域、声質、和声、歌詞、スタイルなどあらゆる角度から見ていきます。
アカペラ編曲法上級:編曲の基本を理解したら、今度は好きな曲を、いかに自分流にアレンジするかを探りましょう。原曲のどこに惹かれるかを見極め、リズムやハーモニー、スタイルや拍子の変換、また原曲のフィーリングをとどめながら、自分らしいユニークな味付けの方法を検討します
ボーカル・ベース初級:楽器のベース奏者のように考えつつ、アカペラグループ内でのベースの役割を理解しましょう。様々な音色、各音域でのテクニックや呼吸について学びます。
ボーカル・パーカッション(ボイパ)初級:ドラム音の基本から入り、それぞれの音をどのように独立させるか、ノリを崩さず、息継ぎさえも演奏の一部に組み込む方法等を紹介します。またグループのリズム・セクションとしてベースと組み合わさる事で、他パートを支える醍醐味を学びます。
ボーカル・ベースとパーカッション上級:コード進行における和声の機能を分析し、それに合わせたノリを作ってみましょう。基本的な細分5つ、更にそれらを組み合わせて、ノリを生み出す事も可能です。ジャズ、ファンク、ゴスペルやブルースなど、異なるスタイルで使われる音色やテクニックもお伝えします。
この他にもグループ活動、音楽性の磨き方など様々な疑問にお答えします。
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